真剣に性行為を考える

男女の愛のコミュニケーションであるSEXを真剣に考えます

性について悩んでいる女性

オギノ式とピル~性行為の目的の違い

オギノ式は女性の月経周期から排卵日を予測するというもので、避妊法としても知られていますがこれを避妊法とは言えず、妊娠を望む性行為であればオギノ式で導き出した排卵日前後で性行為を行えば妊娠の確率が上がるという、不妊治療の一つで妊娠法です。一方ピルは正しく服用した際の避妊率が99.7%という確実性の高い避妊法で、こちらは妊娠を望まない性行為においての有効な避妊法の一つです。同じ様に避妊法として喧伝されてしまっているオギノ式とピルですが、オギノ式は妊娠をする為ピルは避妊をする為とまったくの別物であるという事です。
オギノ式は元々不妊に悩む女性の為に研究された理論で、月経周期の最終日から逆算して15日目が排卵日と導き出します。月経周期は多少乱れたりもするのでこれがいつでも当てはまるという事はありませんが、排卵日の前後であれば妊娠の確率は間違いなく上がりますので妊娠を望むのであればこの期間に性行為を行うというのは有効になってきます。
ピルは一般的に経口避妊薬と言われています。女性の生殖機能を司る卵胞ホルモンと黄体ホルモンを含み、これによって排卵を抑制する物です。その機序は排卵の抑制、精子の子宮内侵入の抑制、受精卵の着床抑制であり、正しく服用した場合の妊娠の確率は0.3%となっており避妊に有効な物です。しかし乳がん、子宮体がんなどの疑いのある方には使用出来ないなどの禁忌事項があり、また偏頭痛、吐き気、稀にですが肝機能障害などの副作用もあり注意が必要です。
健全な男女の営みとして性行為まったく自然でありますが幾多の事情により子供を望む望まないは人それぞれでありますから、それぞれの事情にあわせて活用するのが良いでしょう。